2003年5月、今やポストロック・シーンには欠かせない聖地となったスウェーデンの、ヨーテボリという街で結成されたEF。 結成間もない頃は、自主制作のCD-Rをコンスタントにリリースするなど、曲作り中心の活動を行っていた彼等だが、 2005年にJezebel Recordingsより7インチ・シングルをリリースすると共に、本格的なキャリアをスタート。 ギター、ベース、ドラムに加え、メロディカやグロッケンシュピール、オルガン、弦楽器など、様々な楽器を駆使して 繰り広げられる圧巻のパフォーマンスが話題を呼び、国内のポストロック・シーンでは向かうところ敵なしの人気を獲得していった彼らは、2006年、ポストロック史に残る名盤と名高い1stアルバム「Give me beauty... Or give me death!」 で世界デビュー。
ヨーロッパ、アメリカだけでなく、ここ日本でも爆発的な支持を集め、ポストSigur Rosのを欲しいがままにすると、 2008年にリリースされた2ndアルバム「I am responsible」では、大胆なヴォーカル・アレンジを導入し、Sigur Ros、Kyteと共に、 ポスト・ロックの三大巨頭に数えられるまでに成長を遂げた。
そして2010年6月、満を持して放たれる3rdアルバム「Mourning Golden Morning」と共に、彼らはシーンの頂点に君臨するだろう。まるで組曲のような緻密さをもったアンサンブルは、言葉では表現 できないほどの輝きを放ち、トーマスの歌声は、聴く者の心に突き刺さるほどの表現力を獲得。その圧倒的な音像は、 もはやジャンルの壁を完璧に超越している。そう、彼らは、人間が鳴らしうる最も美しい瞬間を形にすることに成功したのだ。