2000年イギリスはケント州メドウェイにて、Black Sabbath、Sonic Youthといったノイジーなロック・バンドと、Explosions in the Sky、Mogwaiといったポストロックの 先駆者的バンドをルーツに持つメンバーにより結成されたUpC DownC LeftC RightC ABC + Start。 2002年リリースの「Watch With Mother EP」が話題となり、 2005年にTap 'n' Tin Recordsとのディールを獲得して以降、KinskiやEf、65 Days of Staticといったインストゥルメンタル・バンドだけでなく、Komakino、 Blood Red Shoes、Jason and The Astronauts等の一筋縄ではいかないロック・バンド達とも共演。Radio 1やXfmのライブ・セッションにも出演を果たす等、 急速にその名をMogwai以降のUKポストロック・シーン”轟かせていった彼等は、2005年にリリースされた1stアルバム「And The Battle Is Won」で、世界的に高い 評価を獲得。一躍インストゥルメンタル・シーンから熱い視線を集めるバンドへと成長していった。 そして2008年11月、そんな衝撃の前作から3年という長い歳月を経て リリースされる2ndアルバム「Embers」と共に、彼等の名は永遠にポストロック史に刻まれることになるだろう。これまで避けて通ることの出来なかった Explosions in the Sky、Mogwai、Envy、Isis等との比較が馬鹿らしくなるような、神聖な輝きに満ちたこの作品には、僕等を宇宙へまでも誘う未知なる サウンド・スケープが詰まっているのだから。